<映画>火天の城 &「このままじゃ、国が滅びる」


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天正四年(1576年)熱田の宮番匠、岡部又右衛門は、織田信長から、安土に五重の城の建設を命ぜられた。又右衛門は即座に引き受けたが、城造りを指揮する総棟梁は、名だたる番匠たちとの指図(図面)争いで決めると言う。
さらに広く世界に目を向けていた信長は、当時日本にはなかったキリシタンの大聖堂のように、天井まで吹き抜けの城を望んだ。
一世一代の大仕事を前に一致団結し盛り上がる岡部一門の番匠たち。
夢のような城造りを前に、苦悩し、寝食を惜しんで指図作りに没頭する又衛右門を支える妻、田鶴。そして、一人娘の凛も、又右衛門の勝利をただひたすらに願った。
指図争いの席、競争相手の番匠たちとは考えを異にして、又右衛門は吹き抜けにしなかった。
意向に逆らった又右衛門に、激昂する信長。 凍りつく指図争いの場で、又右衛門の番匠としての譲れぬ信念と誇りが信長を揺り動かした。
「岡部又右衛門が、総棟梁じゃ!」
やがて、大和六十六州の職人たちが安土に集結し、前代未聞の巨大な城造りが動きだした。
 
 
   出典:火天の城公式HP  写真:日刊現代「火天の城」公開記念特集   
 

 
9月12日は映画「火天の城」のロードショウ公開されます。破壊と創造を表裏に合わせ持った織田信長という人物と、安土城の魅力とは。
 
公開前に世界的建築家の安藤忠雄氏を中心にした特集が日刊ゲンダイからでていました。「建築とは決して平和な行為ではない」「城づくりも国づくりも同じ」このような発言をする安藤忠雄氏が語る現代の日本に足りないものとは・・・・。

日刊ゲンダイ

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IMG_5553.JPGのサムネール画像
 
織田信長連合軍と武田騎馬隊が戦った長篠の戦いを見ても、信長の戦のやり方は、鉄砲の使い方も含め、それまでとは全く違う。今川義元を破った桶狭間の奇襲作戦もそうです。運も見方したのでしょうが、そこには彼の自由な精神が大きく関わっています。 その精神は、彼の経済政策にも深くかかわっています。例えば楽市楽座は、それまで利権が絡んで動かなかった流通分野にメスをいれ、人も物も動かして商売の新しい広がりを作った。関所を取り壊したのも、その一環です。 一方で堺を押さえて海外貿易に乗り出す。鉄砲を輸入し、大型船を建造する。この大型船は60メートル級の大きな船で、これを300〜500人ほどの人数でたった3ヶ月ほどでつくっているのです。 今の日本人に求められるもの、それは「不安」と「闘争心」です。学業の世界でもふつうの試験だけは強い子はいます。でも、それだけでは社会で通用しない。私の仕事で言えば、建物をつくるのはケンカのようなものですから、闘争心がなければ全く通用しません。今の日本人は、技術はありますが闘争心を全く失ってしまいました。こんな状態で、この厳しい世界情勢の中を本当に渡っていくことができるのかと思います。厳しい言い方をしてしまえば、一度沈没しない限り今の日本に闘争心はもどらないかもしれません。 「不感」と「闘争心」が社会に緊張感を生みます。例えば、安土城を造った大工や職人たちは、命がけです。緊張感のない社会というのは、人間の強烈な思いが表に出せない社会。そのことが、日本が活力を核大きな原因になっているのだとおもいます。 この不況の時代、光はなかなかみえないがそれでも自分で探さないといけない。
出典:日刊ゲンダイ
世界で活躍している安藤忠雄氏だけあってとても魅力ある内容でした。建築を通して日本を語ることができるのも氏が「生きる」ことの意味を知っていということです。
 
 
  1. 2009-2012年 貧困層に手厚い保護を行う 
  2. 当然、税収が足りず国債を大量に発行する 
  3. 大衆の国家補助に対する依存度が増大する 
  4. 当然、公的累積債務は過去最大の規模となる
  5. 2012-2016年 国家財政は破綻しソ連と似た社会崩壊 
昔、太平洋戦争中に同盟国であるドイツ海軍情報部はヒトラーに対して下記の報告書を提出しています。 " 総統会議 ドイツ海軍 1943年 海軍情報部 1943年12月10日 午後10時10分接受 東京より暗号電報  (略) 二種の軍隊が共同任務を帯びて配置せらるる時、日本に於ていつもあるように、両者間に統一した司令権がない。陸軍司令官は明らかに南方総軍(在シンガポール)より独立し、海軍司令官に於ては、相当強力なる海軍編成は今トラック(トラック島)に在りと信ぜられて居るが、主体は本国水域(瀬戸内海)に止っている連合艦隊の配下である。局地作戦における軍令部や海軍省の勢力は極めて小さい。大本営の勢力は更に小さい。斯る事態を是正する方策がいささかも採られない。この放漫な組織は非常に永い間極めて慎重に計算された開戦劈頭の作戦には成功を収めた。然し乍ら、迅速なる裁断が必要となってきた防備情勢においては、敗北を必死必至とするだろう。 " この電報を判り易く言えば 「いいかげんな組織の軍隊ではあるが、時間をかけて練り上げた緒戦の奇襲作戦ではうまくいった。しかし、即断即決が必要となってきた防戦状態ともなれば、デタラメな組織の日本軍は、必ず敗けます。」と報告しているのである。
安藤忠雄氏以外にも日本の内外からこの国の未来を語る人が多くいます。しかし、なかなか聞こえてこないものです。パンやサーカスという日常のために気づかないのでしょう。この数が多ければ多いほど今後の被害は大きくなるのです。
 
関連:琵琶湖の海月 安土城と安土考古博物館
  :籠目紋による太極(虚数反転)
  :2009年の貴方の運勢
 
 
 

 

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コメント(2)

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出典 虚構将軍石原莞爾の文中、「敗北を必死とするだろう」は、「敗北を必至とするだろう」が正しいと思います。

ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ うわ〜恥ずかしい!修正しときます。

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